2024年8月
月刊HACCP8月号の特集「食品微生物制御要素のモニタリングの重要性と実務のポイント」に当社代表 井上和馬の寄稿記事が掲載されました。
食品の安全性と品質を確保するために、従来は抜き打ちで検査をして製品の品質に問題がなければ全ての製品は問題ないという考えが主流でしたが、HACCP制度の導入により、製造工程に起こり得る危害要因を分析し、毎日の衛生記録やCCP(重要管理点)を含む製造記録でモニタリングを実施することが求められるようになりました。
本文では、食品製造における温度モニタリングの重要性と、当社(株式会社カンブライト)が開発した「ツクルデ」を中心に、「食の安全と品質保証を支える温度モニタリングシステムおよびその活用事例」についてご紹介しています。
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ツクルデを導入すると…
①手作業の負担軽減
温度モニタリングや記録表をデジタル化することで、手動での温度測定や紙ベースの記録作業が不要になり作業の効率化が図れます。
②記録の正確性向上
温度データを自動で取り込むため、見間違いや書き間違いがなく正確な記録が可能です。
③逸脱管理の自動化
設定した温度基準を逸脱した場合には自動でアラートを発し、対応が必要な場合には指示を出すことが可能です。
これにより、品質向上に繋がります。