24時間365日食品品質を守る
安心の温湿度監視システム「ミテルデ」登場!
食品関連企業の現場では、温湿度管理が非常に重要です。冷蔵・冷凍庫内の温度が適切に保たれていない場合、食品の品質や安全性に影響を及ぼす可能性があります。
そんな課題に対応するために登場したのが、24時間365日温湿度を監視する安心のシステム「ミテルデ」です。今回は、ミテルデの基本機能や導入メリットについて詳しくご紹介します。
温湿度管理の課題に挑む「ミテルデ」とは?
「ミテルデ」は、食品製造業における温湿度管理の課題を解決するために開発されたクラウド型システムです。
このシステムは、Milesight社のセンサーを活用し食品工場や倉庫内の温度と湿度を24時間365日監視し、HACCP(危害分析重要管理点)に対応した報告書を自動作成します。
ミテルデの基本機能と強み
1. 24時間365日の監視体制
冷蔵・冷凍庫内や室内の温度・湿度を30分ごとに自動で記録し、異常がないかを常に監視します。
これにより、人的ミスや監視漏れを防ぐことができます。
2.HACCP対応の報告書作成
センサーで収集したデータをもとに、日報、週報、月報を自動で作成します。これらの報告書はHACCP基準に対応しており、監査にも活用可能です。センサー単位で期間中の平均値、最大値、最小値、グラフ、30分単位の数値が表形式で作成されます。
3. アラートメール通知機能
設定したしきい値を超えると、即座に担当者にアラートメールが送信されます。
これにより、トラブル発生時の早期対応が可能です。
ミテルデ導入のメリット
1. 記録作業の省力化
従来の温湿度管理では手書きや手動での記録が必要でしたが、「ミテルデ」の導入により記録作業が自動化され、作業者の負担を大幅に軽減できます。
2. 異常発生時の迅速な対応
アラート通知機能により、異常が検出された際に即時対応が可能です。これにより、事故や故障による食品廃棄を未然に防ぎ、コスト削減にもつながります。
3. HACCP対応と信頼性向上
HACCPに対応した報告書が自動生成されるため、顧客や監査機関への対応がスムーズになります。また、記録の正確性が保証されるため、取引先や消費者からの信頼性向上が期待できます。
温湿度管理の重要性が高まる中、「ミテルデ」は食品品質を守る強力なツールとなります。
夜間や休日でも安心できる24時間365日の監視体制、HACCP対応報告書の自動作成、迅速な異常通知機能など、食品製造現場に最適な機能が充実しています。
「記録作業の負担を軽減したい」「品質管理を強化したい」とお考えの食品関連企業は、
ぜひ「ミテルデ」の導入を検討してみてください。